「秒速5センチメートル」感想と3つの見どころ

あらすじ&キャスト

どれほどの速さで生きれば、君にまた会えるのか。

小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。

そんなある日、大雪の降る中、貴樹は明里に会いに行く…。

二人の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。

三本の連作アニメーション作品。


声の出演:  水橋研二(遠野貴樹) 声の出演:  近藤好美(篠原明里) 声の出演:  尾上綾華(篠原明里) 声の出演:  花村怜美(澄田花苗) 監督:  新海 誠

出典:https://www.videopass.jp/

「秒速5センチメートル」感想・レビュー

人生の一部を切り取ったような作品
マツ

おすすめ: 5.0劇場版では3作目となる新海誠監督作品の「秒速5センチメートル」
「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」62分の3部構成。

新海誠監督を知るきっかけとなった作品で公開はもう12年前のこと。

年々映像技術が進化するなかで今見ても全く色褪せることのない作品です。

舞台は1990年前半から始まり2000年辺りまでで貴樹と明里の恋から始まる物語。

貴樹と明里の恋の物語という印象が強いですが貴樹の人生を一部切り取って描いた作品と言った方が近いのかもしれません。

やがて離ればなれになってしまう貴樹と明里ですが1990年前半と携帯電話が広く普及していなかった時代背景も少なからずあったのかもしれません。

小中学生ということもありますが好きな子とのコミュニケーションのもどかしさがよく伝わってきます。

もし2人が10年遅く生まれていたなら2人の物語はどんなものになっていたんだろうとふと考えてしまいます。

ここからネタバレを含みます
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